野良猫を拾ってきたばかりに最初に病院に連れていくことがあるかと思いますがどういった診断をしてもらうのでしょうか?今回は野良猫を拾った際に受ける健康診断について我が家のちょこちゃんの経験をもとに紹介したいと思います。
健康診断を受ける理由は?
漫画などでよくあるのが、“野良猫を拾ったので病院に連れていった”といったシーン。なぜ病院に連れていくのでしょうか?ここではネコを拾った際に病院で健康診断を受ける理由について見ていきたいと思います。
- 病気を持っているか知るため
- 現在の年齢などがわかる
病気を持っているか知るため
そもそも野良ネコは色んなところに入り込んでしまいます。いくら親猫がついていても変な食べ物を口にしてしまうこともあります。人間なら、『叱る』『叩く』ということでしつけることができますが、自由な野良猫は汚いものを口にしていたりと病気を持っている可能性があるからです。
現在の年齢などがわかる
病院に連れていくと体重を必ず測定します。現在の体重などから年齢を割り出してくれるのです。今後、面倒を見るにあたってネコの年齢は重要になっていきます。
食事内容は変わっていきますからね。
ちなみに我が家のちょこちゃんの場合は連絡を受けた段階では相手方に生後半年と言われていました。(写真を見たらかなり小さめだったけど…)
実際に病院に連れていったら生後2か月の子猫だったというケースもあります。
動物病院に連れていく手順
ここでは野良猫を拾ったときの動物病院に連れていく手順について解説したいと思います。
- 病院に電話をする
- どういった経緯で拾ったのかを伝える
- 予約をして連れていく
それでは野良猫を動物病院に連れていく際の手順を詳しく解説していきたいと思います。
病院に電話をする
まずは電話をします。もし、拾ったネコがケガをしていたり命の危険性を感じる場合には念のため電話をしてから連れていきましょう。
それ以外の場合には動物病院で健康診断の予約をします。
どういった経緯で拾ったのか伝える
『知り合いからもらった』『拾った』。猫と出会ったきっかけは様々かと思います。
しかし、ただ『拾った』というだけでは獣医さんにはわかりません。例えば『川でおぼれているところを拾った』のかもしれません。
自分の手元にネコちゃんがきたときにはどういった状態だったのかによって獣医さんの優先度も変わっていくはずです。ある程度の健康状態も判断がつきますからね。
また、予め伝えておくことで健康診断での問診もスムーズに済むことがあるので必ず伝えておきましょう。
予約をして連れていく
近年では動物に対する飼い主の愛情がたっぷりなせいか、筆者の印象では常に動物病院は混んでいます。そのため予め予約をしていきましょう。なるべく、猫と出会ってから近い日に連れていってあげてください。
実際に動物病院に連れていく
では、筆者がちょこちゃんを実際に動物病院に連れていったときのことをお話します。
先ほどの手順を踏まえて筆者は近くに『イオンペット』があったので午前中に連れていきました。

この『ペットドック』を予約しました。
ペットドックには2種類あります。


イオンペットの健康診断は1万円もちがうものがあり、念のため高い金額の基本ドックを予約しておきました。
実際にちょこちゃんを連れていき、先生とお話をすると、以下のことを言われました。
- 子猫だからエコー検査ができないかもしれない
- 回虫がいるかもしれないから便検査はあるといい
実家で飼っていた猫も回虫がいたので念のため便検査のある基本ドックでお願いをしてちょこちゃんをあずけました。午後にちょこちゃんを引き取りに行き、後日結果を聞きに行きました。
健康診断結果
(尿の採取ができなかったこともあり3週間かかりました)
ペットドックの結果にはこういったものがもらえます。

このように顔写真が入った冊子をくれます。

ページを開くと、総合結果が記載されています。幸いにもちょこちゃんはA判定でしたが色んな問題がありました。(後程記載します)

このようにレントゲンなど、検査項目に対し、細かく診断をしてくれています。検査結果の用紙を見ながらお話を聞いていきます。
ちょこちゃんの検査結果詳細
ちょこちゃんの検査項目は以下になります。
- 全身検査…▲
- レントゲン…〇
- 尿検査…〇
- 血液検査…▲
- 便検査…×
- 腎臓機能検査…〇
- エコー検査…〇
詳細を詳しく解説していきたいと思います。
全身検査
マラセチア外耳炎でした。かびが発生する外耳炎のため、自宅での治療が必要ということで2カ月たった今も治療中です。
レントゲン
異常なし。しっぽが鍵しっぽなので『しっぽが折れています』と記載がありました。
尿検査
異常なし
血液検査
特に異常なし。子猫は栄養不足であったりと低血糖になりやすいそうですが特にそういったことはありませんでした。
便検査
回虫ありなため、投薬をして再検査しました。2週間後には回虫は消滅しました。
腎臓検査
猫は腎機能の病気が多いので心配ですが腎機能も問題ありません。
エコー検査
最初は診ることができないかもしれないと言われましたがちゃんと画像を見せてくれて診察をしてくれました。特に何もありません。
健康診断にかかった費用
投薬金額や健康診断を含めて36,000円ほど…。
まぁ命には代えられないので…。
ちなみにイオンペットのペットドックでは保険がききません。
感想
現在の動物病院の姿勢にとても驚きました。他にも定期的にペットドックを受けているわんちゃんなどがいて、飼い主の意識改革も行われていました。
保険はききませんが、イオンペットのスタッフがとてもやさしかったですし親身になってアドバイスをくださるのでおすすめです。
現在もとっても元気です。