猫のカリカリは色んな種類があるのでどういったものをあげようか…。と悩んでしまう方もいるかと思います。そこでここでは我が家のちょこちゃんにあげたカリカリのランキングを紹介します。
カリカリの選び方
まずはカリカリを購入するにあたっての選び方を紹介します。
これだけは譲れない!といった点を見ていきたいと思います。
- 子猫専用
- 総合栄養食
子猫専用
我が家のちょこちゃんは2020年1月現在、生後4か月の子猫です。
我が家に来た時にはまだ生後2か月の赤ちゃん。そのため、カリカリは『子猫専用』などといった表記があるものを購入しています。
総合栄養食
子猫専用のカリカリと、成猫用のカリカリでは栄養価が違います。やはり成長段階なためか、子猫専用のカリカリの方が栄養価が高いです。さらに必ず総合栄養食といった認定を受けているものを購入するようにしています。
カロリーの違い
これはウェットフードにもいえることですが、成猫用のものに比べて少しカロリーが高くなっています。体格が非常に大きくなっていく段階だからだと思うのですが、成猫用よりもカロリーが高いので子猫には子猫専用のものをおすすめします。
ちょこちゃんの好きなカリカリランキング!
それでは早速ちょこちゃんの好きなカリカリランキングを見ていきたいと思います。まだあげている種類は少ないのでひとまずは第3位から紹介します。
第3位:シーバ ひと箱で4つの味~12ヶ月までの子ねこ用~
第3位にランクインしたのはこちらのシーバ ひと箱で4つの味~12ヶ月までの子ねこ用~の香りのまぐろ味セレクションです。10袋の小分けパックで入っているのですが、味が4種類あり、あげる側も楽しくなります。
栄養価
- タンパク質:30.0%以上
- 脂質:17.0%以上
- 粗繊維:4.5%以下
- 灰分:10.0%以下
- 水分:12.0%以下
- カロリー:405Kcal/100g
食いつき
実際にあげてみると、きちんと食べてくれました。また、小分けパックだったので、その分は残さず食べてくれた印象があり、カロリー計算がしやすいと感じました。
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第2位:ウェルネス穀物不使用 子猫用(離乳期~1歳)骨抜きチキン
第2位にランクインしたのはウェルネス穀物不使用 子猫用(離乳期~1歳)骨抜きチキン。たまたまセールになっていたので購入したのですが、カリカリの香ばしさがありません。購入時に未開封だったのですが、夜中に爪でちょこちゃんが開けました。(笑)
栄養価
- 水分:10.0%以下
- ドコサヘキサエン酸 (DHA):0.1%以上
- カルシウム:1.0%以上
- リン:0.8%以上
- ビタミンA:25,000IU/kg以上
- ビタミンE:200IU/kg以上
- タウリン:0.2%以上
- オメガ-6脂肪酸:4.3%以上
- オメガ-3脂肪酸:0.95%以上
- 総乳酸菌※数:1.7×105CFU/g以上
- カロリー:約390kcal/100g
食いつき
こちらのカリカリをあげる前からちょこちゃんは自分で勝手にあげるほど好きでした。香りが素朴なにおいがします。ドライフードとしては好きなほうかもしれません。しかし、歯が抜けてふやかしたら一切食べなくなったので、こういった使い方はあまりおいしくないのかもしれません。
第1位:ピュリナワン 1歳までの子ねこ用/ 妊娠・授乳期の母猫用 チキン
ネスレが販売しているピュリナワン チキン味。下調べをした段階で評価が良かったので、こちらにしたのですが有無を言わずに食べてくれます。
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栄養価
- たんぱく質:40%以上
- 脂質:18%以上
- 粗繊維:2.5%以下
- 灰分:9%以下
- 水分:12%以下
- カルシウム:1.0%
- リン:0.8%
- マグネシウム:0.1%
- タウリン:0.18%
- リノール酸:1.8%
- ビタミンA:10,000IU/kg
- ビタミンE:100IU/kg
- ビタミンD:1,500IU/kg
- DHA:0.01%
これだけの表記があればなんだか安心できるのも第1位の理由です。
食いつき
ちょこちゃんはチキン味が好きということもありますが、こちらもカリカリ独特の臭さがありません。最初はお試しで購入したのですが思ったよりも食べてくれるので、継続かと思います。しかし金額は割と高いのが難点ですが…。
↑こんなものがありました(笑)
次回はこちらでお世話になろうと思います。どのサイトを見てもピュリナワンのカリカリは評価が高いので、問題点は価格だけかと思いますがこれなら購入しやすいですね。
まとめ
ネコちゃんにも好き、嫌いがあるはずです。色んなものを試してドライフードをあげてみてください。