【子猫】ちょこの育成記

ネコ歴20年。愛猫ちょこちゃん(♀)との日常や出会ってよかった猫商品など気ままに更新します(^^♪

【保護猫】我が家に子猫を迎え入れた日

今日から生後3か月(当時は2カ月)のサビ猫、ちょこを迎え入れた様子を詳しく載せていきたいと思います。

 

子猫との出会い

まず、私が子猫である、ちょこに出会ったのはInstagramがきっかけです。

▼友人のInstagramのストーリーに

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野良の子猫

こんな写真が投稿されていました。

『里親を募集しています!興味のある方はDMください!!!』

この写真を見て放っておけないわけがありません。

 

しかし、我が家はマンション5階。ペット不可物件。

子猫ならば!と彼に相談をし、里親になることを決意しました。

 

 

友人の知り合いの方が保護しているらしく、一度様子を見に行きました。

 

特殊な保護猫システム

通常、保護猫など、保護猫団体や里親に募集している飼い主が、新しい飼い主のお宅へお邪魔したり、猫ちゃんにとって、良い環境であるのか、捨てずに責任をもって育ててくれるのかを見極めるのが重要になってくると思います。

実は私も、幼い頃に先住猫と新米猫(野良)の喧嘩が絶えずに仕方がなく、里親に出したことがあります。

(迷い猫だったため当時は元の親を探して返すことだとばっかり…)

 

実際にお宅へ母と訪問し、相手方がどんな人か、どのような環境で暮らすのかを見させていただきました。

 

しかし、今回はちょっと特殊でした。

 

保護している方はフランスの女性。

元々ネコを自宅で飼っているそうなのですが、なんとこの子猫ちゃんたちは家の室外機に住み着いていると。かわいそうで餌をあげているそうで里親を探したみたいです。

…ですが、母猫もそばにしっかりいました。

お母さんが一緒にいるのに引き離していいのだろうか?と悩みました。

 

連絡をとって会いにいってみると、家の中には一切保護している様子はなく、道沿いにある玄関付近の室外機で餌をあげて私たちも同じように座り込んで見学。というスタイル。

 

もちろん近所の方の目があります。優しく声をかけてくれる方もいれば、「去勢してないのに餌あげてるの!?あなたの家のネコなの!?」というおばさまもいらっしゃいました。1時間ほど遊んで失礼しましたが、先ほどの写真の子猫、実はミケの方は1匹いなくなってしまっています…。

 

決断

人生で猫を飼うのは初めての彼も子猫の可愛さに惚れ惚れしてしまいました。私も子猫の可愛さに心を奪われましたが、気がかりなことは“母猫がいるのに引き離す”ということです。わざわざお母さんと引き離すことがあるのか…。と悩み抜きました。

そして同時にこのままでもいいのかという近所の方の強い風当たり。

 

ならば、母猫と引き離す変わりに私がこの子のお母さんになろう!という選択をしました。もちろん、家にはバレないように対策をして飼おうと決めました。

 

引き渡し

フランス人の女性の方に引き取りの連絡をしたら『すぐに連れていきます!』というお返事をいただき、お互いの最寄り駅の間まで来てくれました。子猫はとっても静かにしてキャリーの中でおりこうさんにしていました。

 

 

準備

引き渡しの前に近くのペットショップ(イオンペット)で猫用品を購入しました。ここではネコ用品を購入するにあたってのポイントも紹介します。

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猫トイレ

▲猫トイレ

私が実家で飼っていたうちの1匹の猫は昔、トイレをよく失敗していました。粗相をするのではなく、ヘリにおしっこをひっかけてしまうのです。そのため、背の高いヘリのトイレを選択しました。

 


 

 

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爪とぎ

▲おもちゃ付き爪とぎ

まだ、子猫なので爪とぎは鈴の入ったおもちゃ付きのものを購入。遊び方を教えたらよく遊んでくれます。


 

 

 

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キャリーバッグ

▲ペット用キャリーバッグ(画像をお借りしました)

昔は『THEキャリー』といったようなものしか販売されていなかったのですが、今ではお洒落なものがたくさんあります。一番の希望はリュックタイプでしたがイオンペットには置いてありませんでした。マンション内で1階から5階にあがるときにバレないようなものをセレクト。こちらのタイプのカーキーを4,000円前後で購入しました。(案の定バレません)


 

 

 

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子猫 カルカン

▲子猫の餌

子猫の餌はカルカンが1番イオンペットで種類があったのと、実家でもカルカンをあげていたのでこちらに決定しました。味の好みはそのうちわかってくるのでスタンダードなまぐろ味を購入。


 

 

 

あとは、餌入れや水入れを購入しました。

我が家へようこそ!

さて、我が家に到着したら最初にシャンプーを行いました。

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シャンプー

▲犬猫用のシャンプー

色んな種類がありましたが、ノミ・ダニを駆除できるシャンプーを1番に考えました。また、ライオンなので信頼性はあるのではないか?と思いこちらをセレクト。

ちなみにこのシャンプー“低刺激”の記載がありますが、人間の手はかなりカサカサになりますのでケアをしてください。

 

 


 

シャンプー開始

まずはぬるま湯で身体を濡らして汚れを落としました。続いてシャンプー。ペット用は共通するのか、あまり泡がたちません。顔にかからないように耳の周りから首の後ろ…脇から足、しっぽまでをくまなくシャンプーし、洗い流しました。

鳴く様子もありませんでしたが、新しいところに連れていかれ不安たっぷりなので素早くシャンプーを行いました。

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シャンプー後

猫を飼ったことがある方はわかりますが、大体の猫はハリネズミ化します(笑)

まだ会って2回目なのにパーカーにしがみついて離れようとしません。実家の猫たちは嫌がって叫ぶけど過去最強におとなしいかも…。

 

この後、タオルドライをして自分で毛づくろいをしました。

 

命名

名前は『ちょこ』に決定しました。理由は、

  • チョコレート色だから
  • ちょこちょこしているから

2019年11月6日、生後2か月のちょこ(♀)は我が家の一員になりました。

 

今後はちょこの成長記録を写真も交えてお伝えしたいと思います。お母さん頑張ります!!

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